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11月26日(木)脱炭素セミナーを開催します

国連環境開発会議で承認された持続可能な開発目標(SDGs)は、政府や自治体だけでなく民間企業にも大きな役割が期待されています。ボランティアや寄付ではなく、事業を行い、企業が収益をあげることが同時に社会や地球環境の改善につながるようなビジネスモデルが求められています。SDGsにつながる事業に投融資する「ESG投融資」も注目を集めています。環境省も、このSDGsに沿った地域モデルとして、「地域循環共生圏」を提案しています。「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。地域新電力は、その担い手として期待されています。

当NPO法人では、設立当時から阿蘇市において、家畜排せつ物や生ごみなどからエネルギーを生み出すことで、阿蘇らしい循環型の仕組みがつくれないか検討してきました。このセミナーで環境省が進めている地域循環共生圏の構想や先進地の事例を学びながら、地域の皆様といっしょに阿蘇の未来について考えたいと思います。

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チラシ(PDF)はこちら※裏面が申込用紙です。

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